淑女変幻

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続いては、催眠赤2３（森元あすか主演）より、「援交少女育成計画」というチャプター。「計画」という単語は、催眠とか洗脳に似合いますね(?)。

　　
夕暮れの街を歩く女子校生あすか嬢は、突然、男に呼び止められます。男はあすか嬢をお金で買おうとします。彼女はただ歩いていただけで、援交を誘っていたわけではありません。必死に逃げようととしますが男は強引で、内気な雰囲気の彼女は困ってしまいます。と、そこに、白馬の騎士が登場。軽く買春男を追い払った男性は、あすか嬢を見て、「あすかちゃんじゃないか! 千葉のおじさんだよ」と声をかけます。そして、会ったのはずいぶん昔だから忘れられちゃったかもしれない、家が近くだから御馳走するよ、と、あすか嬢を家に誘います。とまどいながらも、助けられたこともあるし、あすか嬢はついて行きます。

　　
和室に通されたあすか嬢。戸惑い気味の彼女に対しおじさんは、大丈夫だったかい？怖かったろう？と優しい言葉をかけます。さらに、精神科のお医者さんが隣にいる、診てもらった方がよいから呼んでくる、と、強引に話を進めます。そして現れたred先生。ぎこちないあすか嬢を言葉巧みにリラックスさせていきます。ついに心地よい眠りに包まれるあすか嬢。「おじさんに従順にしたがうように」、「おじさんに命じられると嬉しくなる」と、暗示をかけられます。そう、おじさんとred先生はグルだったのです。精神科医ではなく悪魔の催眠術師に、彼女の心は支配されてしまうのです。眠りから覚めたあすか嬢に、「おじさんと楽しもうか」と言われると、「はいっ」と、笑顔でうなづき部屋を出て行きます。

　　
ホテルの一室に導かれたあすか嬢。なんと、その前には、買春男が！ そう、すべて男たちの罠だったのです。叔父というのも嘘。彼女を精神的に陥れ、効果的に催眠をかけるために一芝居うったのです。「おじさんと楽しむ前に、この人にご奉仕してあげなさい」。あすか嬢は従順に嬉しそうに頷き、命じられるままに御奉仕を始めます。パンツをおろして肉棒にむしゃぶりつき、着やせするタイプなのか意外にも豊満な胸（失礼!）でパイズリ奉仕をします。

　　
催眠状態だからでしょうか？女子校生とは思えない口技に、男もついに我慢できず発射！お口で受け止めて飲み干し、うっとりとするあすか嬢でした・・・・　　ところが突然、あすか嬢の様子が変わります。嬉々として奉仕していた姿から一転して、「私、どうして・・・」と、状況が分からない様子。しかも目の前には見知らぬ全裸の男に、はだけている自分の胸。両手で胸を隠し、おびえた目つきになります。「解けてしまったようだな」と、偽おじさんの言葉。買春男は、やばいといって逃げ出します。でも、偽おじさんは慌てず、「こんなこともあろうかと思って、仕込んでおいてもらってよかった」とつぶやき、そして「おまえは奴隷だ!」と命令し、パチンと指を鳴らします。すると、あすか嬢の表情が変わっていきます・・・・

　　
ここで回想シーン。実は催眠が解けたときのために、後催眠暗示のキーワードを埋め込まれていたのです。キーワードを唱えられると、偽おじさんをご主人として、命じるままになるというものです。後催眠が発動した後は、うつろな目つきで完全に奴隷状態のあすか嬢。偽おじさんの命令に、「はい、ご主人様」と、従順になります。そして、偽おじさんへの、性奉仕が始まります。まずは服を脱いで全裸に。そして全身リップで口淫奉仕。足の指から丁寧に舐めあげていきます。

　　
指先にも愛おしく舌を這わし、顔や脇の下も。もちろん股間は念入りに。偽おじさんの命令のまま、「はい、ご主人様」と答えて、あらゆる淫技を繰り出します。

　　
そして、ついに挿入。騎乗位で、正常位で、あすか嬢は突かれます。放心したような表情で男に弄ばれるあすか嬢。最後は顔に発射され、お掃除フェラで綺麗にします。そして、偽おじさんが「これからも稼いでもらうぞ」と言い放ちます。あすか嬢は放心状態のまま、しかし奴隷の本能が「はい、ご主人様・・・・」と返答するのでした。

　　
（ラストシーンはカメラ目線です。）　別の日、街角であなたに声をかけるあすか嬢がいました。「こんにちは、まず、なにか食べたいな」。どうやら、会う約束をしていたようですね。「ところで、今日、これでいい？」と手を広げ5本の指をのばします。あなたがOKすると、「嬉しい！じゃあ、いこう」、とニコニコしながら、手をつないでくるのでした・・・・。　　男たちの邪悪な計画は、ついに成功してしまったようです・・・


こちらのストーリーはよく考えていますね。催眠を効果的にかけるための罠、そして後催眠暗示による奴隷化。催眠が解ける前後での、表情や振る舞いのギャップも見事です。架空の世界だからこそ楽しめる催眠ドラマでした。