魔道都市アスタロト 妄想ストーリー
こんばんは。前回「魔道都市アスタロト」を紹介しました。ついでといってはなんですが妄想ストーリーを作ってみました。続編(の冒頭)という設定です。アスタロトのストーリーをご存じない方には、楽しめないかも知れませんが、ご容赦下さい。
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「風の鎧」を纏ったメル、その攻撃力はメルジーヌの想像を超えていた。擬態して、なんとか山岳地帯に逃げ込んだメルジーヌだったが、メルに追撃されてしまう。
「見つけたわ、メルジーヌ。もう諦めなさい、あなたたち魔族の企みは終わりよ」
「ぬうう、こしゃくな・・・」
すでに両者の力の差は明らかだった。しかし、メルジーヌには奥の手があった。
「鎧の力を借りたとはいえ、お前を見くびっていたのは確かだ。だが、あたしを倒すとレイラも死ぬことになるのだぞ」
「!?」
メルジーヌの体がぼんやりと光りだす。するとメルジーヌの姿が薄くなり、替わりにレイラの姿が浮かび上がる。
「レイラさんっ!」
だが、幻影のように浮かんだレイラの姿は消え、再びメルジーヌの憎々しい姿が現れた。
「どうだ、レイラの体は生きている。あたしを倒せば、レイラの体も消滅する。お前が匿っているレイラの魂も、還る身体がなければ死んだも同じ。それでもあたしを殺せるのか?」
「ひ、卑劣な!」
ひるむメル。確かにメルジーヌの言うとおりだった。メルジーヌを倒すのではなく、レイラの身体に憑依(?)しているメルジーヌを追い出す必要があるのだ。だが、その方法はメルには分からない。
「ねえメル、取引をしよう。その鎧を外して、あたしによこせ。バローア様復活の障害になりそうだからな。そうすれば、レイラの体は返してやる。」
「ほ、本当ね?」
「ああ、もう魔力も戻ったし、他の体を借りる必要はない。自分で体を再生できるからな。」
メルは迷った。魔族が素直に約束を守るとは思えない。しかし、レイラの体を取り返す絶好のチャンスであることも確かだった。
「分かったわ・・・」
メルは風の鎧を排除した。風の鎧は多数のパーツから構成されている。それらがカラカラと音を立てて、メルの周りに飛散した。メルは、全裸の姿をさらすことになった。
「ふふふ、いい子ね。」
メルジーヌは両手から光線を放ち、風の鎧を焼き払った。
(大切な鎧を・・・ごめんなさい)
メルは、後悔の念に苛まれたが、気を取り直した。レイラの体をなんとしても取り戻すのだ。
「さあ、これでいいでしょ! レイラさんの体を返しなさい!」
だが、立場が逆転したメルジーヌは、高飛車な態度でメルを嘲るようにあしらう。
「ふふふ、素直な子ねぇ」
「!?」
「ふふ、自分で体を再生できると言ったのは嘘。この体、気に入っているのよ」
「え、なんてことを・・・卑怯よ、早く離れなさい!」
「無理よねえ」
邪な笑みを浮かべるメルジーヌ。そしてメルジーヌの頭に一つの奸計が浮かんだ。
「ねえ、メル。あなたは強いエルフの戦士だわ。どうかしら、あたしたちの仲間にならない?」
「!」
「バローア様が復活したら、全てのエルフはあなたの奴隷にさせてあげるわ。」
「ばかな事を言わないでよ!だれが、あんたたちの仲間になんか!」
「あら、いい提案だと思うわよ。」
「いい加減にして!早く体を・・・」
「ふふふ、じゃあ、これはどうかしら?」
対峙して、にらみ合っていた2人。そのときメルジーヌの瞳が紅く妖しく輝き始めた。
(なに・・・あ、だめ!見ちゃいけない!)
心の中でメルが感じたときには、既に遅かった。
(身体が、う、うごかない、)
「あはははっ、あたしの瞳の虜になったようだね。さあ、これから気持ちいいことをしてあげるよ」
そう言うとメルジーヌは身体をよじらせた。股間に変化が起こり、筋状のものが現れた。まるで陰唇のようであり、それが裂け毒々しい紅肉が露出すると同時に、淫液をまといながら数本の触手が伸びはじめた。メルはその姿を頭で認識することができるが、身体を動かすことができない。
(なに、あれ? いや、こないで!)
触手はメルの四肢に絡みつき、その肢体を弄ぶように持ち上げた。そして一本の触手から金属のような針が飛び出す。
「さあ、可愛がってあげる」
針触手が蠢き、メルの股間に狙いをつける。まるで蛇が鎌首をもたげるように。
(い、いや、やめて・・・)
メルの願いも虚しく、針がメルの淫部に突き刺さる。そして触手から媚液がトクトクと注ぎ込まれる。それはレイラがされたのと同じ光景だった。
(あ、躰が熱い・・・)
メルジーヌの淫液は、人間ばかりでなくエルフをも惑わす。これまでに経験したことのない熱い高揚感、あらゆる部位が敏感な性感帯になったような身体のうずき。もはやメルの意識は、身体のほてりを感じるだけで精一杯だった。
「くくく、たわいのない。」
メルジーヌがつぶやく。そして陰唇の端から白いジェル状の液体がにじみだした。それは透明なフィルム状となって伸びてゆき、メルの身体を触手ごと覆っていった。メルジーヌのカプセルに閉じ込められたメル、それはレイラがメルジーヌにされたことのコピーを見るかのようだった。
カプセルの中は外界から遮断され、快楽だけを感じられる至高の空間。さらに何本もの細い触手がメルの身体に絡みつき、敏感になった身体を責め続ける。唇に絡みつく触手、乳房に絡みついて乳首を刺激する触手、アナルをこじあけるようにして侵入していく触手。しかし、しとどに濡れて挿入を待ちわびている陰唇には触手は侵入しない。各部を責め続けて、メルが自ら欲しがるのを待っているのだ。
全身への触手愛撫によって我を忘れて感じまくるメル。そこには、もはや魔族と戦う気高きエルフの戦士の面影はなく、淫蕩に身を任せる、一匹の雌の姿があるだけだった。
ついに、メルは自分から求め始める。憎き魔族の敵に対し、
「もっと熱い蜜を頂戴・・・」
触手を伸ばしてメルを弄んでいるメルジーヌは、にやりと笑った。
「いい子ね、たーんとおあがり」
そして、極太の緑色触手がメルの秘部に滑り込む。
「ああっ!」
快楽の喘ぎ声を張り上げ、触手を受け入れるメル。妖しく動く触手を奥まで導くかのように、腰を振り乱し、妖魔の悦楽を貪っていくのだった。
(もう、なにも分からない・・・)
(このまま、ずっと気持ちよくなっていたい・・・)
快楽の羊水に浮かぶメル。そして、このときを待っていたかのように、メルジーヌが邪悪な笑みを浮かべる。
「ふふ、さあご褒美よ」
秘部に潜り込んでいる緑色触手は、魔導師たちから魂を青い水晶に変えて抜きだした触手である。しかし、このときは、紅色に鈍く光る水晶がメルジーヌから逆にメルの身体に送り込まれていった。それをなんなく飲み込むメルの淫部。それが子宮に達すると、水晶ははじけ、子宮の肉壁に溶けていった。
「!」
メルジーヌが送り込んだ紅い水晶は魔族の心だった。快楽漬けで自分を失っているところへ送り込まれた妖しげな魂は、強制的にメルの心を書き換えていく。
(私は誰?)
(私はエルフのメル・・・いえ、違う、バローア様に仕える魔族)
(私の喜びは?)
(穏やかな世界を・・・いえ、バローア様の復活と君臨こそ、私の喜び)
(人間は何?)
(私の友達・・・いえ、バローア様にたてつく憎き存在)
(エルフは何?)
(私と仲間たち、いえ、忌むべき過去。もう私はちがう)
魔族に都合の良いように、書き換えられていくメルの心。そして、その身体もまた、作り替えられていく。カプセルの中は緑色の淫液で満たされていき、外から、メルの姿を見ることが出来なくなる。
「ふふふ、さあ生まれ変わりなさいメル!」
メルジーヌの身体からカプセルが切り離される。触手もいつのまにかメルジーヌの身体に戻っていた、
緑の液体で満たされたボールのようなカプセル。その上部が裂ける。淫液が外に流れ落ちる。その中にはメルの姿が・・・ しかし、それは可憐なエルフの姿ではなかった。
胸や尻は大きくなりセクシーな淫靡さを増している。羽は黒く染まり、尻からは極太の尾を生やしていた。皮膚の色も少し変わったようだ、各部に妖しい紋章のような模様が浮き出ている。耳はさらに鋭く伸び、唇や瞳の色も変化している。その瞳には狡猾さと邪悪さを兼ね備えた魔族の輝きがあった。
「どうかしら、生まれ変わった姿は」
メルジーヌの声に、新しくなった自分の姿をしげしげと見つめるメル。
「素敵・・・・・ありがとうございます、メルジーヌ様。私を魔族にして頂いて。」
「ほほほ、よく言った」
メルの心は、すでに魔族のそれに変えられている。人間やエルフを蔑み、バローアに仕えることを喜びとする魔族の心に。
「お前に新しい名前をつけてやろう、メルデーモンというのはどうだ」
「メルデーモン・・・素晴らしい名をありがとうございます」
「よし、あたしと一緒にバローア様のために戦うのだ。まずは妖力を蓄えろ。人間の魔導師から力を奪うのだ」
「はい、メルジーヌ様」
魔族の能力の一つ、人間を快楽漬けにして力を奪うこと、これはメルの脳裏にも既にインプットされている。犯す喜びを想像してメルデーモンは笑みを浮かべた、邪んだ笑みを。
魔族に変えられてしまったメル、風の鎧も失ったアスタロトの人たちの運命は? バローアの復活を止めることはできるのか?
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「風の鎧」を纏ったメル、その攻撃力はメルジーヌの想像を超えていた。擬態して、なんとか山岳地帯に逃げ込んだメルジーヌだったが、メルに追撃されてしまう。
「見つけたわ、メルジーヌ。もう諦めなさい、あなたたち魔族の企みは終わりよ」
「ぬうう、こしゃくな・・・」
すでに両者の力の差は明らかだった。しかし、メルジーヌには奥の手があった。
「鎧の力を借りたとはいえ、お前を見くびっていたのは確かだ。だが、あたしを倒すとレイラも死ぬことになるのだぞ」
「!?」
メルジーヌの体がぼんやりと光りだす。するとメルジーヌの姿が薄くなり、替わりにレイラの姿が浮かび上がる。
「レイラさんっ!」
だが、幻影のように浮かんだレイラの姿は消え、再びメルジーヌの憎々しい姿が現れた。
「どうだ、レイラの体は生きている。あたしを倒せば、レイラの体も消滅する。お前が匿っているレイラの魂も、還る身体がなければ死んだも同じ。それでもあたしを殺せるのか?」
「ひ、卑劣な!」
ひるむメル。確かにメルジーヌの言うとおりだった。メルジーヌを倒すのではなく、レイラの身体に憑依(?)しているメルジーヌを追い出す必要があるのだ。だが、その方法はメルには分からない。
「ねえメル、取引をしよう。その鎧を外して、あたしによこせ。バローア様復活の障害になりそうだからな。そうすれば、レイラの体は返してやる。」
「ほ、本当ね?」
「ああ、もう魔力も戻ったし、他の体を借りる必要はない。自分で体を再生できるからな。」
メルは迷った。魔族が素直に約束を守るとは思えない。しかし、レイラの体を取り返す絶好のチャンスであることも確かだった。
「分かったわ・・・」
メルは風の鎧を排除した。風の鎧は多数のパーツから構成されている。それらがカラカラと音を立てて、メルの周りに飛散した。メルは、全裸の姿をさらすことになった。
「ふふふ、いい子ね。」
メルジーヌは両手から光線を放ち、風の鎧を焼き払った。
(大切な鎧を・・・ごめんなさい)
メルは、後悔の念に苛まれたが、気を取り直した。レイラの体をなんとしても取り戻すのだ。
「さあ、これでいいでしょ! レイラさんの体を返しなさい!」
だが、立場が逆転したメルジーヌは、高飛車な態度でメルを嘲るようにあしらう。
「ふふふ、素直な子ねぇ」
「!?」
「ふふ、自分で体を再生できると言ったのは嘘。この体、気に入っているのよ」
「え、なんてことを・・・卑怯よ、早く離れなさい!」
「無理よねえ」
邪な笑みを浮かべるメルジーヌ。そしてメルジーヌの頭に一つの奸計が浮かんだ。
「ねえ、メル。あなたは強いエルフの戦士だわ。どうかしら、あたしたちの仲間にならない?」
「!」
「バローア様が復活したら、全てのエルフはあなたの奴隷にさせてあげるわ。」
「ばかな事を言わないでよ!だれが、あんたたちの仲間になんか!」
「あら、いい提案だと思うわよ。」
「いい加減にして!早く体を・・・」
「ふふふ、じゃあ、これはどうかしら?」
対峙して、にらみ合っていた2人。そのときメルジーヌの瞳が紅く妖しく輝き始めた。
(なに・・・あ、だめ!見ちゃいけない!)
心の中でメルが感じたときには、既に遅かった。
(身体が、う、うごかない、)
「あはははっ、あたしの瞳の虜になったようだね。さあ、これから気持ちいいことをしてあげるよ」
そう言うとメルジーヌは身体をよじらせた。股間に変化が起こり、筋状のものが現れた。まるで陰唇のようであり、それが裂け毒々しい紅肉が露出すると同時に、淫液をまといながら数本の触手が伸びはじめた。メルはその姿を頭で認識することができるが、身体を動かすことができない。
(なに、あれ? いや、こないで!)
触手はメルの四肢に絡みつき、その肢体を弄ぶように持ち上げた。そして一本の触手から金属のような針が飛び出す。
「さあ、可愛がってあげる」
針触手が蠢き、メルの股間に狙いをつける。まるで蛇が鎌首をもたげるように。
(い、いや、やめて・・・)
メルの願いも虚しく、針がメルの淫部に突き刺さる。そして触手から媚液がトクトクと注ぎ込まれる。それはレイラがされたのと同じ光景だった。
(あ、躰が熱い・・・)
メルジーヌの淫液は、人間ばかりでなくエルフをも惑わす。これまでに経験したことのない熱い高揚感、あらゆる部位が敏感な性感帯になったような身体のうずき。もはやメルの意識は、身体のほてりを感じるだけで精一杯だった。
「くくく、たわいのない。」
メルジーヌがつぶやく。そして陰唇の端から白いジェル状の液体がにじみだした。それは透明なフィルム状となって伸びてゆき、メルの身体を触手ごと覆っていった。メルジーヌのカプセルに閉じ込められたメル、それはレイラがメルジーヌにされたことのコピーを見るかのようだった。
カプセルの中は外界から遮断され、快楽だけを感じられる至高の空間。さらに何本もの細い触手がメルの身体に絡みつき、敏感になった身体を責め続ける。唇に絡みつく触手、乳房に絡みついて乳首を刺激する触手、アナルをこじあけるようにして侵入していく触手。しかし、しとどに濡れて挿入を待ちわびている陰唇には触手は侵入しない。各部を責め続けて、メルが自ら欲しがるのを待っているのだ。
全身への触手愛撫によって我を忘れて感じまくるメル。そこには、もはや魔族と戦う気高きエルフの戦士の面影はなく、淫蕩に身を任せる、一匹の雌の姿があるだけだった。
ついに、メルは自分から求め始める。憎き魔族の敵に対し、
「もっと熱い蜜を頂戴・・・」
触手を伸ばしてメルを弄んでいるメルジーヌは、にやりと笑った。
「いい子ね、たーんとおあがり」
そして、極太の緑色触手がメルの秘部に滑り込む。
「ああっ!」
快楽の喘ぎ声を張り上げ、触手を受け入れるメル。妖しく動く触手を奥まで導くかのように、腰を振り乱し、妖魔の悦楽を貪っていくのだった。
(もう、なにも分からない・・・)
(このまま、ずっと気持ちよくなっていたい・・・)
快楽の羊水に浮かぶメル。そして、このときを待っていたかのように、メルジーヌが邪悪な笑みを浮かべる。
「ふふ、さあご褒美よ」
秘部に潜り込んでいる緑色触手は、魔導師たちから魂を青い水晶に変えて抜きだした触手である。しかし、このときは、紅色に鈍く光る水晶がメルジーヌから逆にメルの身体に送り込まれていった。それをなんなく飲み込むメルの淫部。それが子宮に達すると、水晶ははじけ、子宮の肉壁に溶けていった。
「!」
メルジーヌが送り込んだ紅い水晶は魔族の心だった。快楽漬けで自分を失っているところへ送り込まれた妖しげな魂は、強制的にメルの心を書き換えていく。
(私は誰?)
(私はエルフのメル・・・いえ、違う、バローア様に仕える魔族)
(私の喜びは?)
(穏やかな世界を・・・いえ、バローア様の復活と君臨こそ、私の喜び)
(人間は何?)
(私の友達・・・いえ、バローア様にたてつく憎き存在)
(エルフは何?)
(私と仲間たち、いえ、忌むべき過去。もう私はちがう)
魔族に都合の良いように、書き換えられていくメルの心。そして、その身体もまた、作り替えられていく。カプセルの中は緑色の淫液で満たされていき、外から、メルの姿を見ることが出来なくなる。
「ふふふ、さあ生まれ変わりなさいメル!」
メルジーヌの身体からカプセルが切り離される。触手もいつのまにかメルジーヌの身体に戻っていた、
緑の液体で満たされたボールのようなカプセル。その上部が裂ける。淫液が外に流れ落ちる。その中にはメルの姿が・・・ しかし、それは可憐なエルフの姿ではなかった。
胸や尻は大きくなりセクシーな淫靡さを増している。羽は黒く染まり、尻からは極太の尾を生やしていた。皮膚の色も少し変わったようだ、各部に妖しい紋章のような模様が浮き出ている。耳はさらに鋭く伸び、唇や瞳の色も変化している。その瞳には狡猾さと邪悪さを兼ね備えた魔族の輝きがあった。
「どうかしら、生まれ変わった姿は」
メルジーヌの声に、新しくなった自分の姿をしげしげと見つめるメル。
「素敵・・・・・ありがとうございます、メルジーヌ様。私を魔族にして頂いて。」
「ほほほ、よく言った」
メルの心は、すでに魔族のそれに変えられている。人間やエルフを蔑み、バローアに仕えることを喜びとする魔族の心に。
「お前に新しい名前をつけてやろう、メルデーモンというのはどうだ」
「メルデーモン・・・素晴らしい名をありがとうございます」
「よし、あたしと一緒にバローア様のために戦うのだ。まずは妖力を蓄えろ。人間の魔導師から力を奪うのだ」
「はい、メルジーヌ様」
魔族の能力の一つ、人間を快楽漬けにして力を奪うこと、これはメルの脳裏にも既にインプットされている。犯す喜びを想像してメルデーモンは笑みを浮かべた、邪んだ笑みを。
魔族に変えられてしまったメル、風の鎧も失ったアスタロトの人たちの運命は? バローアの復活を止めることはできるのか?
tag : 妄想ストーリー
comment
No title
自分もこのアニメがお気に入りで、続きを色々考えたりしました
アニメの後にレイラさんは復活するが、魔族との絡みが忘れられず
クラムに迫ったりしてメルとの三角関係になったり、とか妄想したりしました
小説でもいいから何らかの形でケリを着けて欲しかったです
アニメの後にレイラさんは復活するが、魔族との絡みが忘れられず
クラムに迫ったりしてメルとの三角関係になったり、とか妄想したりしました
小説でもいいから何らかの形でケリを着けて欲しかったです
No title
ぬこさん、コメントありがとうございます。
Kiryuの趣味が暴走した妄想ストーリーで恐縮です。やはり、続編気になりますよね。様々な続編を想像できるという点でも、興味深い作品と思います。
忘れていましたが、「魔道都市アスタロト「エルフウイング!」」という同人もあるようです。
http://www.geocities.jp/ythqf554/yakilemon.html (焼きレモンさんHP)
Kiryuの趣味が暴走した妄想ストーリーで恐縮です。やはり、続編気になりますよね。様々な続編を想像できるという点でも、興味深い作品と思います。
忘れていましたが、「魔道都市アスタロト「エルフウイング!」」という同人もあるようです。
http://www.geocities.jp/ythqf554/yakilemon.html (焼きレモンさんHP)