女王蜂
コンバトラーV 第40話 「衝撃! ちずるは偽物だ」
花の乱 第5回 富子姫変化
ロックマンエグゼ 「暗躍! ワールドスリー!」「戦慄! 悪魔チップ!」
こんばんは。また、間隔が空いてしまいました・・・ 気を取り直して、今回はアニメの紹介です。「ロックマンエグゼ」から 「暗躍! ワールドスリー!」「戦慄! 悪魔チップ!」という連続エピソードの紹介です。いわゆる電脳空間でのバトルを行う物語で、現実空間にいるオペレーターがリモコン状のコントローラでロックマンたち戦士に指令を送ります。特殊能力を発揮するチップをスロットインすると、さらに能力アップ。主人公ロックマンや仲間の女性戦士ロールは、オペレータと熱い友情を育んでおり、数々の戦いに勝利していくのです。
さて、今回のバトルの前、ロールのオペレータのメイルは、知り合いの人から、凄い能力を持つというチップをもらいます。でも、その知り合いは敵が化けた姿でした・・・ (このあと、CMのアイキャッチが流れますが、このアニメでは登場人物のコメントやセリフが入ります。今回は「本当のあたしを見せてあ・げ・る」とロールのセリフ。意味深です。)
愛らしく可憐なロールは、ロックマンと共にバトルに望みます。バトルの途中でメイルは、入手した新チップをスロットイン。ところが、コントローラが妖しく光り出し、画面には奇妙な紋様が現れます。驚くメイル。
一方、電脳空間では、ロールが紫の光に包まれ悲鳴を上げていました。その光の中、ロールの体に異変が起こります。靴にはヒールが現れ、指には魔女のような長い爪が。そして、苦悶の表情を浮かべながらも目の回りがシャドーで覆われていきます。
ロールに起こった異変ははたして・・・
さて、今回のバトルの前、ロールのオペレータのメイルは、知り合いの人から、凄い能力を持つというチップをもらいます。でも、その知り合いは敵が化けた姿でした・・・ (このあと、CMのアイキャッチが流れますが、このアニメでは登場人物のコメントやセリフが入ります。今回は「本当のあたしを見せてあ・げ・る」とロールのセリフ。意味深です。)
愛らしく可憐なロールは、ロックマンと共にバトルに望みます。バトルの途中でメイルは、入手した新チップをスロットイン。ところが、コントローラが妖しく光り出し、画面には奇妙な紋様が現れます。驚くメイル。
一方、電脳空間では、ロールが紫の光に包まれ悲鳴を上げていました。その光の中、ロールの体に異変が起こります。靴にはヒールが現れ、指には魔女のような長い爪が。そして、苦悶の表情を浮かべながらも目の回りがシャドーで覆われていきます。
ロールに起こった異変ははたして・・・
ダークマーキュリー 実写版セーラームーンより
こんばんは。ちょっと時間が空いてしまいました、すみません。
さて今回は、「実写版セーラームーン」から「ダークマーキュリー」の紹介です。といっても有名な話なので、皆さんご存じでしょうけれども。以前、"PBO World"にも記事を書いたのですが、個人的には、ここ数年の実写洗脳ものでは一番のお気に入りです。たまたま見た第21話、不意打ちの悪堕ちシーンというのは、実に嬉しく感じたものです。
セーラー戦士の秘密を探ろうとする敵幹部。彼が目を付けたのは水野亜美が変身するセーラーマーキュリーでした。
敵幹部に暗黒の光線(大いなる悪のかけら?)を浴びせられるセーラーマーキュリー。この後、彼女らしからぬ奇行が目立ちます。そして、敵のもとに引き寄せられていく無表情の水野亜美。セーラージュピターが助けに来ますが・・・・彼女の手をはねのけ・・・・
呆然とするジュピターを無視して、敵幹部のもとへ。そして不敵な笑みを浮かべます。驚くセーラー戦士たちの前で、敵幹部の「見せてやれ」の言葉に頷き、左手のブレスレットをかかげます。
マーキュリーに変身するための可憐な白銀のブレスレットは黒い光に包まれ、暗黒の邪悪なアイテムに変化します。それを胸の前にかかげ、「ダークパワーメイクアップ!」のかけ声。いったいなにが起こるのか?
変身していくマーキュリー。しかし、その衣装には黒い邪悪な意匠が刻まれていきます。胸や腰のリボンは黒に染まり、ブーツにも妖しい紋様が。そして額のティアラも黒く染まり・・・
変身した姿は、可憐な水の妖精セーラーマーキュリーではなく、悪の戦士ダークマーキュリーでした。生まれ変わった姿を誇示するかのようにポーズをとるダークマーキュリー。驚愕のセーラー戦士たちを前に、妖艶な余裕のある表情を浮かべます。「最初に相手をするのは誰?」、「それとも、3人いっしょ?」 、と、蔑んだ視線で声をかけるダークマーキュリー。そして彼女の決め台詞「逃げても無駄よ!」という言葉が、冷酷な重さをともなって響きます。いったい、彼女たちの運命は? (と、いいところで第21話が終わります。)
セーラーマーキュリー(と変身する前の水野亜美)は、セーラー戦士5人の中では、一番、頭脳明晰で静かなお嬢様タイプ。天使の笑顔の彼女が、悪に染められ、妖艶さをも醸し出している姿は、すさまじい衝撃です。この作品で気に入っているのは、まずは変身シーンですね。黒く変わるブレスレット、オリジナルを微妙に変化させた「ダークパワー・・・」というかけ声。これだけでも刺激的です。悪の変身シーンを、CGを使ってきちんと作っているのも素晴らしい。ダークマーキュリーのコスチュームは、オリジナルを生かしたまま、微妙に黒の意匠を入れることによって、「堕ちたヒロイン」という記号を良く表していますが、無垢な躰に悪のしるしが刻み込まれていく様子をきちんと見せてくれるという点で傑出しています。濃厚なメークも妖艶。そして堕ちた後、憎々しげに嬉々としてセーラー戦士たちの前に立ちはだかる姿も素晴らしい。この変身後、数話にわたって彼女の暗躍が楽しめるというのも嬉しかったです。自分の意志とは関係なく、強制的に悪の手先に変えられてしまうというのがKiryuはけっこう好きなので、実に衝撃的な作品でした。
さて今回は、「実写版セーラームーン」から「ダークマーキュリー」の紹介です。といっても有名な話なので、皆さんご存じでしょうけれども。以前、"PBO World"にも記事を書いたのですが、個人的には、ここ数年の実写洗脳ものでは一番のお気に入りです。たまたま見た第21話、不意打ちの悪堕ちシーンというのは、実に嬉しく感じたものです。
セーラー戦士の秘密を探ろうとする敵幹部。彼が目を付けたのは水野亜美が変身するセーラーマーキュリーでした。
敵幹部に暗黒の光線(大いなる悪のかけら?)を浴びせられるセーラーマーキュリー。この後、彼女らしからぬ奇行が目立ちます。そして、敵のもとに引き寄せられていく無表情の水野亜美。セーラージュピターが助けに来ますが・・・・彼女の手をはねのけ・・・・
呆然とするジュピターを無視して、敵幹部のもとへ。そして不敵な笑みを浮かべます。驚くセーラー戦士たちの前で、敵幹部の「見せてやれ」の言葉に頷き、左手のブレスレットをかかげます。
マーキュリーに変身するための可憐な白銀のブレスレットは黒い光に包まれ、暗黒の邪悪なアイテムに変化します。それを胸の前にかかげ、「ダークパワーメイクアップ!」のかけ声。いったいなにが起こるのか?
変身していくマーキュリー。しかし、その衣装には黒い邪悪な意匠が刻まれていきます。胸や腰のリボンは黒に染まり、ブーツにも妖しい紋様が。そして額のティアラも黒く染まり・・・
変身した姿は、可憐な水の妖精セーラーマーキュリーではなく、悪の戦士ダークマーキュリーでした。生まれ変わった姿を誇示するかのようにポーズをとるダークマーキュリー。驚愕のセーラー戦士たちを前に、妖艶な余裕のある表情を浮かべます。「最初に相手をするのは誰?」、「それとも、3人いっしょ?」 、と、蔑んだ視線で声をかけるダークマーキュリー。そして彼女の決め台詞「逃げても無駄よ!」という言葉が、冷酷な重さをともなって響きます。いったい、彼女たちの運命は? (と、いいところで第21話が終わります。)
セーラーマーキュリー(と変身する前の水野亜美)は、セーラー戦士5人の中では、一番、頭脳明晰で静かなお嬢様タイプ。天使の笑顔の彼女が、悪に染められ、妖艶さをも醸し出している姿は、すさまじい衝撃です。この作品で気に入っているのは、まずは変身シーンですね。黒く変わるブレスレット、オリジナルを微妙に変化させた「ダークパワー・・・」というかけ声。これだけでも刺激的です。悪の変身シーンを、CGを使ってきちんと作っているのも素晴らしい。ダークマーキュリーのコスチュームは、オリジナルを生かしたまま、微妙に黒の意匠を入れることによって、「堕ちたヒロイン」という記号を良く表していますが、無垢な躰に悪のしるしが刻み込まれていく様子をきちんと見せてくれるという点で傑出しています。濃厚なメークも妖艶。そして堕ちた後、憎々しげに嬉々としてセーラー戦士たちの前に立ちはだかる姿も素晴らしい。この変身後、数話にわたって彼女の暗躍が楽しめるというのも嬉しかったです。自分の意志とは関係なく、強制的に悪の手先に変えられてしまうというのがKiryuはけっこう好きなので、実に衝撃的な作品でした。