ダークキュアムーンライト
こんばんは。操り、悪堕ちを期待してしまうアニメ、プリキュア。放映中の「スイートプリキュア」は、Kiryuとしては珍しく2回に1回は見ています。悪のサウンドの暗躍を頑張って欲しいなあと思っています。
さて今回は、あまり見ていなかった「ハートキャッチプリキュア」から「キュアムーンライト」のフィギュアの紹介です。一応、妄想イントロダクションを作って見ました。
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キュアムーンライトの前に現れたキュアサンシャイン、しかし様子がおかしい。
「サンシャイン! その姿は・・・」
イエローの鮮やかな姿ではなく、そのコスチュームは黒く染められていた。
「ふふっ、似合うでしょう、この姿。私はダークキュアサンシャイン。」
「ダーク・・・・」
「そう、サバーク博士によって、生まれ変わった姿と言った方が早いかしら。「砂漠の使徒」の忠実な僕よ。」
「いったい、どうして!?」
「ふふふ、あなたにも、この素晴らしさを教えてあげる。」
右手を上げるダークサンシャイン。その手に黒い光が集まっていく。
ムーンライトは後ずさりし身構える。
「馬鹿ね、月が太陽に勝てるわけないじゃない。」
ダークサンシャインはにやりと唇を歪める。
「エクリプス・フォルティシモ!」
黒い光は円盤状に変化し、ムーンライトに放たれた。
「きゃああっ!」
黒い円盤がムーンライトの胸に吸い込まれ、闇がパープルのコスチュームを浸食していく。胸から腕へ、そして下肢へ。あたかも月食が、月の光を少しずつ消し去るように。
「ふふっ、闇の太陽の力をたっぷりと味わいなさい。」
ダークサンシャインは、さも楽しそうにムーンライトの変貌する姿を眺めるのだった。
苦しそうに喘いでいたムーンライト。しかし、その全身が黒く包まれると様子が変わっていった。瞳には挑発的な色が浮かび、妖しい微笑を浮かべる。、
「素晴らしいわ・・・ これが、新しい私・・・」
胸に手をあて、陶酔するかのように、生まれ変わった姿を確認する。
「そうよ、あなたは「砂漠の使徒」のプリキュア、ダークキュアムーンライトよ。」
「ダークキュアムーンライト・・・・たまらないわ、体中から湧き出る、この黒い鼓動」
「ふふっ、それじゃブロッサムとマリンにも、この素晴らしさを教えてあげましょう。私はブロッサムを堕とす。あなたはマリンをお願いね。」
「分かったわ。待っていなさい、キュアマリン。」
ダークムーンライトは、さも当たり前かのように豹変した台詞をつぶやく。歪んだ微笑を浮かべながら。
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というわけで、製作したダークキュアムーンライトです。 メガハウス製PVCフィギュア(エクセレントモデル)を、黒基調で塗り直したものです。胸に手をあてたポーズと、鋭いまなざしが気に入っています。
さて今回は、あまり見ていなかった「ハートキャッチプリキュア」から「キュアムーンライト」のフィギュアの紹介です。一応、妄想イントロダクションを作って見ました。
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キュアムーンライトの前に現れたキュアサンシャイン、しかし様子がおかしい。
「サンシャイン! その姿は・・・」
イエローの鮮やかな姿ではなく、そのコスチュームは黒く染められていた。
「ふふっ、似合うでしょう、この姿。私はダークキュアサンシャイン。」
「ダーク・・・・」
「そう、サバーク博士によって、生まれ変わった姿と言った方が早いかしら。「砂漠の使徒」の忠実な僕よ。」
「いったい、どうして!?」
「ふふふ、あなたにも、この素晴らしさを教えてあげる。」
右手を上げるダークサンシャイン。その手に黒い光が集まっていく。
ムーンライトは後ずさりし身構える。
「馬鹿ね、月が太陽に勝てるわけないじゃない。」
ダークサンシャインはにやりと唇を歪める。
「エクリプス・フォルティシモ!」
黒い光は円盤状に変化し、ムーンライトに放たれた。
「きゃああっ!」
黒い円盤がムーンライトの胸に吸い込まれ、闇がパープルのコスチュームを浸食していく。胸から腕へ、そして下肢へ。あたかも月食が、月の光を少しずつ消し去るように。
「ふふっ、闇の太陽の力をたっぷりと味わいなさい。」
ダークサンシャインは、さも楽しそうにムーンライトの変貌する姿を眺めるのだった。
(物語後半に登場したムーンライトやサンシャインの活躍は、ほとんど見たことがなかったので、雰囲気が違っていたらごめんなさい。)
苦しそうに喘いでいたムーンライト。しかし、その全身が黒く包まれると様子が変わっていった。瞳には挑発的な色が浮かび、妖しい微笑を浮かべる。、
「素晴らしいわ・・・ これが、新しい私・・・」
胸に手をあて、陶酔するかのように、生まれ変わった姿を確認する。
「そうよ、あなたは「砂漠の使徒」のプリキュア、ダークキュアムーンライトよ。」
「ダークキュアムーンライト・・・・たまらないわ、体中から湧き出る、この黒い鼓動」
「ふふっ、それじゃブロッサムとマリンにも、この素晴らしさを教えてあげましょう。私はブロッサムを堕とす。あなたはマリンをお願いね。」
「分かったわ。待っていなさい、キュアマリン。」
ダークムーンライトは、さも当たり前かのように豹変した台詞をつぶやく。歪んだ微笑を浮かべながら。
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というわけで、製作したダークキュアムーンライトです。 メガハウス製PVCフィギュア(エクセレントモデル)を、黒基調で塗り直したものです。胸に手をあてたポーズと、鋭いまなざしが気に入っています。
tag : 妄想ストーリー
comment
勇壮、天真爛漫そして無垢。様々なヒロインが生まれ変わった姿で登場していますがキュアムーンライトはとても新鮮でした。元々貴婦人のようなコスチュームのせいでしょうか。籠絡されていく中で禁断の快楽に溺れる様子が際立っていると思います。堕ちた後で更に闇の貴族へと昇華していくかのようですよ。
それに今回はセリフの一つ一つがよりビジュアルイメージを深めていますね。仰るようにポーズと眼差しが良いです。また個人的には今にも舞い上がりそうにも見える美脚に惹かれました。洗練されていながらどこか淫猥さも秘めていて素晴らしいですね。
それに今回はセリフの一つ一つがよりビジュアルイメージを深めていますね。仰るようにポーズと眼差しが良いです。また個人的には今にも舞い上がりそうにも見える美脚に惹かれました。洗練されていながらどこか淫猥さも秘めていて素晴らしいですね。
No title
美羅さん
コメントありがとうございます。このムーンライトの完成品フィギュア、ほんと素晴らしい出来映えなのです。ですから、今回のダーク化については、その魅力は元々の造形に負うところがほとんどです。おかげで妄想ストーリーもサクサクと書けてしまいました。「闇の貴族」(この表現いいですね)ぶりを堪能していただけたら幸いです。
コメントありがとうございます。このムーンライトの完成品フィギュア、ほんと素晴らしい出来映えなのです。ですから、今回のダーク化については、その魅力は元々の造形に負うところがほとんどです。おかげで妄想ストーリーもサクサクと書けてしまいました。「闇の貴族」(この表現いいですね)ぶりを堪能していただけたら幸いです。